赤ちゃん アトピー

アトピーについて

 

アトピー性皮膚炎とは「慢性的な炎症と掻痒を病態とする湿疹や皮膚炎の一つ」です。
表皮の特に角層の異常によって起こる皮膚の乾燥およびバリアー機能の低下といった、皮膚の生理的な異常を伴うもので、多彩な非特異的刺激反応と特異的アレルギーが関与することで生じます。
患者の大多数がアトピー素因を持っています。

 

 

アトピーの原因

 

 肌の乾燥
乾燥に弱い肌の子供のアトピーの特徴は、乾燥する冬に特に悪化しやすくなることです。

 

乾燥した肌をそのままにしておくと、やがて角質層に隙間ができてしまいます。
するとそこからアレルゲンをはじめとした、PM2.5などの有害物質が体の内側に侵入し炎症を引き起こしてしまう原因となります。

 

 

 悪い食べ物
食事とアトピーは非常に密接な関係があります。
授乳中の母親の食べ物によっては赤ちゃんのアトピーの悪化も怒るほど、何を食べるのかということは、アトピーの子供にとって重要になります。
「悪い食べ物」とは例えば農薬漬けの野菜や米、抗生物質によって飼育された牛や豚の肉などです。
これらは、悪い環境から様々に汚染されたタンパク質が、分解されにくい状態となっています。
腸内環境の改善やしっかりとした状態に胃腸を保つこと、運動などにより体の代謝を良い状態にするといった努力を通して、アトピーの原因となる食べ物に負けない強い体を作っていくことも必要です。

 

 汚れた空気
大気汚染によってアトピーが悪化したという話は珍しくありません。
「汚れた空気」として代表的なものはPM2.5です。
田舎や都会に関係なくPM2.5は同じように飛来してきますが、都会の場合は近くの工場や走っている車などによる排気ガスがさらにプラスされる状況となってしまっています。

 

 塩素の入った水
塩素は皮膚にアトピーの炎症を起こす原因となります。
また、体の中の細胞を傷つけるので、注意がひつようです。

 

 

実はトラブルの原因が沢山ある、赤ちゃんの周囲の環境
1.乾燥が原因の肌トラブル
2.汗が原因の肌トラブル
3.表皮のバリアー機能の低下
4.よだれや食べこぼしが原因の肌トラブル
5.埃やハウスダストが原因となる肌トラブル
6.オムツが原因の肌トラブル

 

 

 

副作用が心配になるアトピーの治療薬
 ステロイド薬剤
抗炎症性のステロイド薬は炎症改善の効果があるので症状の悪化を抑える力があります。
その反面、副作用が大きいので、使用する際には慎重な投与を行う必要があります。

 

 免疫抑制剤
アレルギーとは、免疫の活動が過剰になっている状態ということができます。
なので、免疫抑制剤で免疫の必要以上の活動を抑えることで、症状を改善することができます。

 

 抗ヒスタミン薬
くしゃみや痒みといったアレルギー症状に関係する物質がヒスタミンです。
眠くなるという副作用があります。